サプリメントの成分とラベルの見方
表示を義務付けられたものが、サプリメントの成分を書いた部分には、いくつかあるといいます。
JAS法に基づく表示というのがあります。
加工食品の包装に表示しなければならない事柄のことです。
表示しなければならないのは、名称、原材料、内容量、賞味期限、保存法、製造業者の住所や名称などです。
表示には健康増進法に基づくものがあるようです。
記載しなければならないのは、食品の単位当たりのカロリー、たんぱく質、脂質、炭水化物、ナトリウムなどの各量と表示したい栄養成分をだそうです。
サプリメントは日本の場合、食品として分類されているといいます。
義務付けられているわけではないのが、サプリメントを製造しているメーカーが詳しい栄養成分を表示することです。
品質をどのように実際には確認するべきなのでしょうか。
サプリメントの成分を自分で確認しなくても、人気が口コミなどであれば問題ないという場合もあります。
一緒に栄養成分を栄養機能食品として載せているような良心的なメーカーを探すのが、口コミでは納得できないという人にはおすすめです。
ほとんど成分を書いていない商品も、メーカーによっては販売されているといいます。
この場合はっきりと分らないのが、自分がどんなサプリメントを飲んでいるかということです。
サプリメントでもきちんと栄養成分や一日当たりの摂取目安量に含まれる成分量などが表示してある商品を探して購入するようにしたいものです。